ひかえめな気持ちが大切~学習効果を上げる方法~

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ひかえめな気持ちが学習効果を上げる!

ひかえめな中学生の画像 学習効果を上げるには、ひかえめな気持ちでいることがとても大切です。

『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』ということわざがあります。
恥をかいても学びたい、知りたいという、欲望と好奇心。
今より上の自分を目指して、ひかえめな態度で行動できる、向上心と謙虚な姿勢。
そんな、気持ちと態度が人を成長させてくれるのです。

そこで、あなたにとって身近なお話しを2つご紹介します。
どちらも、私が学習塾をしていたときの実話と経験から学んだお話しです。

   ◆

一つ目は、「先生に教えてもらっているというひかえめな気持ち」についてです。

一言で先生と言っても学校の中にはたくさんの先生がいます。
あなたの好きな先生もいれば、嫌いな先生もいるかもしれません。

さわやかな先生の画像 ある日、私の塾に来ていた生徒が、「○○先生の授業は、面白くて楽しいから、数学が好きになってきた」とか「○○先生は、ムカつくから好きじゃない!。英語がつまらなくなってきた!」と言いました。
理由はともあれ、勉強を好きになってくれることは、とても良い傾向です。
しかし、先生が気に食わないというだけでその科目が嫌いになり、成績を下げてしまうようなことがあってはいけません。
これは、この生徒にとって、とても損なことだからです。

先生も生徒も同じ人間です。
良い面もあれば、悪い面もあります。
お互い様なのです。
そこのところを少し大人の気持ちになって理解しなければいけません。
まして、先生の態度や性格を理由に、勉強(その科目)を嫌いになることは、ただの逃げ道に過ぎないのです。
ですから、ことを荒立てずに(事態を大きくしないで)、「○○先生は好きじゃないけど、勉強はちゃんとします」という”ひかえめ”な気持ちで勉強して欲しいのです。
どんな先生でも、先生はあなたの知らないことをたくさん教えてくれます。
あなたの成長の手助けをしてくれているのです。
感謝の気持ちも忘れないでいましょうね。

   ◆

二つ目は、「自信を持ち過ぎて学ぶという姿勢を忘れてはいけない」についてです。

あなたは、過去にこんなことがありませんでしたか。
「あ~、このことならよくわかっているから、先生の話しを聞かなくても大丈夫!」という余裕です。
こうなると、学ぶという姿勢から離れてしまい、勉強の手が止まってしまいます。
このような考え方をするようでは、この子の成績もここでストップです。

授業中の画像 そうではなくて、「あ~、このことならよくわかっているつもりだけど、自分の理解に誤りはないか、先生の話しをもう一度しっかりと聞いておこう!」という”ひかえめ”な気持ちで勉強して欲しいのです。
「自分が理解していることは不完全だ!まだ、自分の知らないことがあるはずだ!」という気持ちを持って欲しいのです。
すると、先生の話す一つひとつの言葉を聞き逃すまいとするため、自然と集中力が高まります。
その結果、幅広い知識が身につき、理解を深めることにつながるのです。

   ◆

一つ目のお話しも二つ目のお話しも”ひかえめ”を”したたか”という言葉で、置き換えることができるでしょう。
どちらにしても、学ぶというひかえめな気持ちと態度を忘れてはいけません。
成績がどん底の子でも、成績が優秀な子でも、いつも”ひかえめ”でいることです。
その方が、人からも好かれます。

鉛筆の画像

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