学習の基本中の基本

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学習の基本中の基本(勉強の原点)

これからお話しすることは、絶対に外して欲しくない、『勉強ができるようになるための基本中の基本』のお話しです。
もし、今、勉強に遅れを感じているようなら、ここに書かれていることをおろそかにしている場合が多いので、注意しながら読んでみてください。
どれだけ真剣にできるかで、本当に勉強ができるようになります。

   ◆

『勉強ができるようになるための基本』のお話しは、「勉強の原点」から始まります。
「原点」なんて言葉を聞くと、それだけでむずかしく感じてしまうかもしれませんが、ここで言う「原点」とは、勉強が始まるところ、又は、勉強が生まれるところ、という意味です。

学校の授業の画像 つまり、学校のことです。
※中には学校で教わるより先に、進学塾や親に教わるという中学生がいるかもしれませんが、ここではどちらが先でも構いません。

「勉強の原点」とは、教科書に出てきた新しいことを、学校や進学塾の先生、もしくは親御さんから教わるときのことをいいます。
つまり、勉強の出発点のことで、新しいことを教わって、その教わったことを覚えなければいけない、とても大事なときなのです。
この大事なときにして欲しいことは、教えてくれる人の話しを真剣に聞いて、その場で理解して、覚えることです。
これこそが、『勉強ができるようになるための基本中の基本』なのです。

※進学塾や親御さんらが学校より先に教えても、遅かれ早かれ、学校で教わることになりますので、ここから先のお話しは、学校の授業を思い出して、読み続けてください。

授業を受ける際に守って欲しいこと

授業中の画像 学校で、先生がお話ししてくれたこと(教えてくれたこと)は、その場で、理解して覚えるようにしましょう。
この心構え(学習姿勢)こそが、「勉強の基本中の基本」なのです。
何故、その場で理解して覚えた方がいいかと言うと、先生は、同じ授業を何度もしてくれないし、二度三度と時間をかけて覚えるよりも、一度で覚えた方が効率的だからです。

そして、授業を受ける際は、以下の4点を守ってください。
学習意欲:絶対に覚えよう(学ぼう)とする強い気持ち。
学習態度:適度に緊張したからだの構え。
学習行為:考える習慣。ノートの取り方。復習や反復の徹底。
学習道具:忘れ物をしない。気の散る文具は使用しない。不要な文具は持ち込まない。

  ◆◆◆

それでは、これから先のお話しは、今までのお話しとは逆に、ありがちな止めた方がいい学校での授業の受け方について、お話しします。
もし、こんな授業の受け方をしている子がいたら、本当に止めた方がいいです。

板書された黒板の書き写し

黒板の画像 まず、最初に止めた方がいい学校での授業の受け方は、板書された黒板の書き写しについてです。

あなたは、
・黒板に板書された内容を、ノートに書き写すことに一生懸命になっていませんか。
・ノートにキレイに書き写すことで、勉強をした気になっていませんか。
・カラフルな色のペンを使って、ノートを色鮮やかに書いて満足していませんか。
・キレイな字を書こうとして、一字一字丁寧に、時間を掛けて書いていませんか。
キツイ言い方で申し訳ないのですが、これらは全て、勉強になっていません。

勉強で優先すべきことは、先生が話して(教えて)くれたことを頭に入れて、その場で理解することです。
黒板に書かれていることをノートに書き写すことを優先してはいけません。
黒板の書き写しは、先生が話しを止めたときか、先生の話しを聞きながら(視線は先生)、手だけを動かしてノートに要点をメモする程度で十分です。

演習問題の取り組み方

問題を解いている中学生の画像 次に止めた方がいい学校での授業の受け方は、演習問題の取り組み方です。
授業中や自宅で、教えてもらったことが身についているか問題を解いて確かめることがあると思います。
そのとき、教えてもらったことをキチンと理解しないまま、カンで問題を解いたりしていませんか。
カンで答えを出していませんか。
残念ながら、これも、全く勉強になっていません。

演習問題は、学んだことを理解した上で、問題を解く必要があります。
理解が正しければ、正解するでしょう。
しかし、誤って理解していたり、理解不足のようなら、正しい答えを導くことはできないはずです。
そこで、過ちに気付くことができれば、理解を正すことができるのです。

演習問題は、理解したことに誤りがないか確かめるために行います。
それをカンに頼って問題を解いていては、理解もへったくれもありません。
問題を解く前に、その知識について、一通り理解しておくことを必ず心掛けてください。

  ◆◆◆

『勉強ができるようになるための基本中の基本』と止めた方がいい学校での授業の受け方についてお話ししました。
心当たりのある中学生は、是非、明日から試してみてください。
かなりの効果が見込めるはずです。

鉛筆の画像

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