中学校の定期試験の勉強の仕方

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中学校の定期試験の勉強の仕方

試験勉強の画像
ここでは、中学校で学ぶ、国語、数学、英語、理科、社会の全ての科目でできる、「定期試験の勉強の仕方」をお話しします。

下記の手順に沿って、試験勉強をしてみてください。


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試験範囲を予想して、早めに試験勉強を始めよう!

※試験範囲が、中学校(先生)から発表されている場合は、この章を飛ばして、次の章「試験計画表を作る」に移ってください。

この章では、まだ中学校(先生)から試験範囲が発表されていない場合に、試験範囲を予想するやり方をお話しします。

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教科書の画像 定期試験の直前になって試験勉強を始める中学生がいます。
そのような子に、
「もっと早くから勉強を始めればいいのに」
と言うと、
「試験範囲が発表されていないから勉強できない」
なんて、返事があります。
確かに、試験範囲がわからなければ、試験に関係のないところを勉強してしまうかもしれません。
でも、試験範囲の予想がつけば、早めに試験勉強を始めることができますね。

   ◆

中学校の定期試験の試験範囲というのは、前回の試験範囲の次の単元からが次回の試験範囲になる場合が多いです。
ですから、そこから勉強を始めれば、無駄になることはまずありません。
もし、不安なら、中学校の先生に確認してみるとよいでしょう。

中学校の授業では、わざわざ先生が、「ここは、次の定期試験に出るからしっかりできるようにしておいてください」と教えてくれるときがあります。
そのような場合は、そこから勉強を始めれば、間違いありません。

また、どうしても試験範囲が予想できないという場合は、学校の授業を思い出してみましょう。
先生が、繰り返し丁寧に教えてくれたところや、ここは重要そうだなと感じたところがあれば、その部分のまとめをしておくのもよい方法です。
教科書やノートを見れば、そのサインが読み取れるかもしれません。

中学校の定期試験の試験勉強は、確実に出題されそうなところから、早めに勉強を始めるのが得策です。

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余談になりますが、中学校から発表された定期試験の範囲表は、試験が終わっても捨てたりしないで、保管しておきましょう。
これがあると、次の定期試験の試験範囲が予想しやすくなります。

試験計画表を作る

次は、試験科目の勉強が均一にできるように試験計画表を作ります。

試験計画表は、中学校のものを使ってください。
学校のがない場合は、こちらからダウンロードして使ってください。

試験計画表は、こちら ⇒ http://benkyou-shikata.info/eb/keikakuhyou_test.xls


試験計画表の画像 計画表を作る際に大切なことは、科目ごとの勉強時間を同じにすることです。
ただし、苦手な科目がある人は、勉強時間を他の科目より少し多めにしましょう。
得意な科目がある人は、勉強時間を他の科目より少し少なめにしましょう。
このようにすることで、科目ごとの勉強が均等にできるようになります。

試験計画表が出来たら、試験計画表に沿って、試験勉強を始めます。

※睡眠時間を減らしてまで、試験勉強に打ち込むのは、良い勉強方法とはいえません。特に、試験の前日は、しっかり睡眠をとるようにしましょう。

試験で出題されそうなポイントをおさえておこう!

教科書の画像 まずは、教科書の試験範囲を読み直しして、試験で出題されそうなところをチェックしておきましょう。

教科書を読み直しする中で、学校や塾の授業を思い出して、重要な部分をチェックしていきます。
教科書の文字が太字などで強調されている部分や、先生がアンダーラインを引かせた部分も要注意です。
このような部分は、高い確率で出題されますので、しっかりチェックしておきましょうね。

また、合わせて、ノートの見直しもしておきましょう。
さらに、参考書や問題集には、単元毎に学習のポイント(まとめ)が載っていますので、そこも確認しておけば、さらに的が絞り込めるでしょう。

試験勉強の仕方(中学校に提出するものから勉強を始めます)

ワークテキストの画像 試験前や試験当日に、中学校で使っている問題集(ワーク)やプリントを提出させる先生がいます。
これは、どんなことがあっても、しっかりやって期限までに提出しましょう。

なぜかというと、通知表の評価対象として、採点されることがあるからです。
ワークやプリントを、期限までに提出できなくて、成績が下がってしまった中学生は実際にいます。
気をつけてくださいね。

試験勉強の仕方(学年末・後期の定期試験の場合)

学年末・後期の定期試験では、試験範囲が1年になる中学校があります。
その場合は、試験範囲が広くなるので、次のような勉強方法をオススメします。

テスト用紙の画像 まず最初は、現在の学年で受けた今までの定期試験やミニテストの見直しをしてください。

特に、
 ・間違えた問題
 ・不得意な分野、苦手な単元
は、優先して復習しておきましょう。

過去に出題された問題の中から、同じような問題が出題される確率は高いと思います。

ただし、学年末・後期の定期試験では、3学期・後期で習ったことの中から出題される問題の割合は多いはずです。
ですから、過去に試験範囲になったところは、重要なところをおさえておく程度でいいと思います。

その上で、お持ちの問題集に取り組んでください。

試験勉強の仕方(別の問題集も挑戦します)

前述の「ワーク」と平行して、別の問題集にも挑戦しましょう。

ワークしか取り組む時間がないというときは、ワークだけでもokです。
その場合は、ワークの問題がしっかりできるようになるまで、勉強してくださいね。
ワークの問題がしっかりできるようになるだけでも、定期試験で平均点位の得点は取れるはずです。

試験勉強の画像 ワーク以外の問題集も取り組む時間があるというときは、別の問題集にも挑戦します。
まず最初に、試験範囲の始めと終わりのページに「しおり」をはさんだり、「ふせん紙」を貼ったりして、試験範囲の目印をつけておきます。

最初の目標は、基本問題をスラスラ解けるようにすることです。
試験範囲の基本問題を全部解いていきましょう。
※発展問題は、全部飛ばしてください。

もし、基本問題が解けないようであれば、

・問題の解説を見て、問題の解き方を思い出してみます。
・問題の解き方が思い出せないときは、おうちの人、または、学校や塾の先生に聞きます。
・問題の解き方がわかってきたら、その部分をノートにまとめて整理しておきます。

いつも、平均点以下の得点しか取れない中学生は、無理に発展問題に挑戦する必要はありません。
そういう子は、一冊の問題集の基本問題を繰り返し、ひたすら解いてください。
そして、基本問題が解けるようになってくると、平均点前後の得点が取れるようになるはずです。

平均点以上の得点が取れる中学生は、発展問題にも挑戦します。
できれば、発展問題がAとBのように、レベル分けされている問題集があるとベストです。
その場合は、発展問題Aを取り組んだ後に、発展問題Bを取り組むようにします。
このように、自分の実力に合わせて、試験勉強のレベルを上げていく(問題のレベルを上げていく)ようにします。

試験勉強の仕方(まとめ)

先生の画像 試験勉強の仕方について、まとめます。

・中学校に提出しなければいけないもの(ワークなど)から勉強を始めること。
・好きな科目の勉強ばかりしないで、苦手な科目の勉強もしっかり時間をとってすること。
・問題は、基本問題から取り掛かること。
・高得点を狙う人は、発展問題にも取り組むこと。

基本問題は、頭に入っているかチェックするための確認問題です。
頭に入っていれば、発展問題に挑戦します。
頭に入っていなければ、頭に入るまで、基本問題を繰り返し解きます。

大切なことですが、できない問題をそのままにしておいてはいけません。

できない問題 → できる問題

に変えていく勉強を一生懸命してください。
すると、試験本番で、同じような問題が出たときに、○が取れるのです。

試験勉強は、できない問題を探して、それをできるようにしておくことです。
それが、試験勉強です。
やればできます!
あきらめないで、がんばってくださいね。

  ◆◆◆

試験勉強に役立つ教材とサイトをご紹介します。

 ・月刊教材(問題集)なら、こちら

 ・ちょっと勉強を教えて欲しいときは、こちら
 ・日々の勉強も試験対策もしっかり勉強したいのなら、こちらが、おススメです。

おまけ(悪い試験勉強の仕方)

試験勉強の画像 こんな試験勉強をしている中学生がいたら止めましょうね。
悪い試験勉強の仕方をお話しします。

実は、間違った試験勉強の仕方をしている中学生が実に多いのです。
恥ずかしながら、我が家の娘も、同じ過ちをしていたので、紹介します。(実話です)

娘は、中間試験の勉強を始めていました。
ある日、リビングでうなっている娘を見つけました。
どうしたものかと、娘の手元をのぞいて見ると、開いていた問題集は、3冊ある問題集の中で一番難しいものでした。
しかも、一番難しいB問題をしていたのです。

どうやら、一番難しい問題集の問題から解き始めたようでした。
今回、娘が使用していた問題集に限らず、ほとんどの問題集は、単元毎に、基本問題、発展問題という構成になっています。
つまり、試験範囲の最初のページから順番に問題を解いていくと、基本問題を終えた後、その単元の発展問題を取り組むことになります。
ここに大きな間違いがあったのです。
かしこい子なら、もうおわかりですね。
モノには順序があります。
確かに、問題集を1ページずつ進めていくやり方も間違いではありません。
難しい問題もスラスラ解けるようなら良いのですが、ほとんどの子は、なかなか発展問題は解けません。
ですから、最初から発展問題を解いてはいけないのです。

最初は、基本問題を解けるようにします。
そして、試験範囲の一通りの基本問題ができるようになってきたら、発展問題に挑戦すればよいのです。

また、悪い試験勉強の仕方として、

・教科書やノートを見ているだけ
・できそうな問題はやらない → できそうな問題も一回は解いてみる
・できる問題だけ解いて、わからない問題はやらない

といった試験勉強も悪い勉強の仕方です。
このような試験勉強は、効果がほとんどないので、止めましょう!

中学校の定期試験の試験勉強の仕方の基本は、一問一問問題を解いて、できるようにしていくことです。

こちらも参考にどうぞ。

 ⇒ 普段の勉強の仕方~問題と向き合う~

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